大学生の一人暮らしにいらないもの14選!初期費用を減らそう
大学生になって初めての一人暮らし。家電や家具を始めて選ぶ人も多いでしょう。「何を買えばいいのか分からない」「買うものは減らして初期費用を抑えたい」揃えるものが多い初の一人暮らしでは、このような不安がありますよね。
買わなくてもいいものを知っておくと、初期費用を抑えたり、無駄なものを減らしてスッキリとしたお部屋にしたりすることができます。
この記事では現在大学生で一人暮らしをしている私が、「一人暮らしを始めていらなかったもの14選」を紹介します。
- 大学2年生(女)
- 半年で50万円貯金達成
- 自腹で初期費用を支払い、一人暮らしスタート
- 初めての引っ越し費用を抑えるコツ
- 一人暮らしで節約できるもの
- 節約する場合の代用品
いらない家電・家具
- テレビ
- ソファ
- 間接照明
- 電気ポット
- 掃除機
テレビ
テレビがないことで部屋に余裕が生まれたり、コストカットしたりすることができます。
テレビを持つと、購入する費用の他にも、電気代やNHK受信料を払う必要があります。受信料だけでも年間13,000円以上(家族割引を申請しても6,500円以上)の出費になるため、特に見たい番組がないのであれば購入しないことがおすすめです。
テレビがなくても、アプリでニュースを見たり、サブスクを利用してドラマやアニメを見たりすると、充実した暮らしになります。
記事を書いた私は、ニュースはLINEやSNS、バラエティやドラマ・アニメはYouTubeとアマプラで見ています。ニュースやYouTubeは無料でみることができますし、学生であればアマプラは年間2,450円(205円/月)で利用できます。
また、ゲームやアニメ、ドラマを大楽しみたい楽しみたい、という方はチューナーレステレビがオススメです。
以前ドンキホーテのチューナーレステレビが話題になりましたが、現在では同じ価格帯でネットでも購入できます。地上波を受信できないため、受信料はかかりません。
ゲーム機と繋げて大きな画面でプレイしたり、YouTubeや他のサブスクでドラマを見たりしたい方はぜひ検討してみてください。
ソファ
大学生の一人暮らしに多いワンルームや1Kの間取りであるお部屋にソファを置くと、狭く感じてしまいます。ソファがあるとお部屋でゆったりすることができたり、知人を家に呼んだときに座る場所に困らなかったりしますが、節約したい、ひろびろと過ごしたい、という方は座椅子やローベッドを買うことをおすすめします。
私は、費用を抑えて、かつスッキリとした印象のお部屋にしたかったため、ローベッドを購入しました。また、床に座るときはクッションを敷いています。ソファがなくても特に困ったことはありません。
将来広いお部屋に引っ越ししたら購入してもいいかな、と思っています。
少しの間生活してみて、どうしても欲しくなったら購入を検討してもいいかもしれませんね!
間接照明
間接照明があるだけでおしゃれなお部屋になりますよね。
私も引っ越し当時は憧れがあり、購入を考えましたが、買わなくても十分満足した生活を送ることが出来ています。
もちろん、インテリアが好きだったり、雰囲気を大切にしたりしたい方は置いてもいいと思いますが、そうでなければ電気代や置くスペースを節約するためにも買わないことをオススメします。
自然光が入る方角のお部屋を選んだり、白色や暖色に調光できる照明を取り付けたりすると、間接照明がなくてもちょうどいい明るさに調整できます。
電気ポット
コーヒーやお茶を頻繁に飲まない方は電気ポットではなく、フライパンや鍋で沸かすと節約できます。ガスや電気の料金は契約する会社によって異なりますが、電気ポットで沸かすと高くなる傾向があります。また、電気ポットは洗うことに時間がかかりがちです。
しかし、電気ポットがあると沸かしている間は放置しておいても良いため、気軽に短時間でお湯を沸かすことができます。頻繁にお湯を沸かしたい方は購入を検討してみてください。
私は毎朝インスタントコーヒーを飲んでいますが、フライパンでお湯を沸かしています。電気ポットは確かに楽ですが、フライパンでもあまり時間はかからないため購入しなくてもいいと考えています。
掃除機
続いては掃除機です。最終的に私は購入しましたが、無くても生活に支障は出ないと感じました。クイックルワイパーなどを買えば、掃除が簡単にできるため掃除機が無くても生活できます。
以下にそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。
掃除機のメリット | 掃除機のデメリット |
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フローリング以外にも使える 手軽に掃除できる 短時間で綺麗になる | 騒音で夜や早朝は掃除がしづらい 購入費用・電気代がかかる メンテナンスが必要 捨てるときに粗大ゴミになる |
ワイパーのメリット | ワイパーのデメリット |
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比較的安い ほとんど音がしない 軽い 使わないときにスペースを取らない | 掃除機より時間がかかる 定期的にワイパーを買う必要がある ラグを掃除できない |
お部屋にラグを置きたい場合は掃除機があると掃除が楽になります。ただし、トイレの床を掃除するときは菌を他の部屋に移動させないためにも、フローリングワイパーを使うことをオススメします。
ワイパー本体は基本的にどこで購入してもいいと思いますが、シートはある程度厚みや大きさがあるものを購入すると破けにくくなるため、掃除しやすくなります。
いらないキッチン用具
- キッチンラグ
- 三角コーナー
- キッチンペーパー
- スポンジラック
- レンジでパスタ
キッチンラグ
キッチンラグは購入しても大きな出費にはなりませんが、掃除が大変になりますのであまりオススメしません。ラグを洗ったり、ラグを置いている床を掃除したりする必要があるため、買わない方がスムーズに掃除できます。
ただし、寒冷地の冬は床が冷たく脚が冷えやすいため、ラグを置けば防寒にもなります。私は北海道で冬を過ごしましたが、室内用スリッパを用意していたので特に気になりませんでした。寒冷地で無くてもスリッパがあると便利ですのでぜひ用意してみてください。デザイン、機能性、コストの面からニトリ、3COINS、無印のスリッパがオススメです。