Amazonで写真と違う商品が届いた!返品方法を解説
Amazonで商品を購入して届いた物を見てみると、サイトの写真と違う!
楽しみに待っていたら本当にがっかりしますよね…。
しかし、Amazonでは多くの商品が原則「商品到着から30日以内であれば返品・交換が可能」です。
私は先日iPadのケースを注文して全く写真と異なるものが届き返品しましたが、返品手続きは簡単に短時間で出来ましたので、このようなトラブルで困っている方は参考にしてみてください。
返品手続きの手順
まずはお手元の端末で返品手続きを行う必要があります。
今回はスマホの画面での手続きを例に解説します。
注文履歴で返品したい商品を選択すると下のような画面になります。
この画面の下に返品と書いている所があるのでタップしてください。(画像下部)
返品の理由を入力する画面に進みます。
商品に合った理由を選択し、その詳細を記入して「次に進む」をタップしてください。
次に返金方法を選択します。
基本的に元の支払い方法からの送金だと思いますが、選択肢がある場合は選択して「次に進む」を押しましょう。
希望する返品方法を選びます。(詳しくは次で解説しています。)
返送手続き開始をタップして完了です。
手続きが完了すると、注文履歴の表記が下の画像のようになります。また、メールが届きますのでそちらでも確認できます。
商品の梱包と返品・返金
次は実際に返品する手順について解説していきます。
返品方法
返品方法は以下の4つがあります。
- ヤマト運輸の営業所に持込
- 対象店舗に持込
- ヤマト運輸の集荷で返品
- 任意の方法で返送
その中でも上の3つは返品用ラベルを用意する必要が無く、すぐに返送することが出来るためオススメです。
営業所または対象店舗に持込の場合は、Amazonの手続き後に受け取れるメールのQRコードを使って返品します。メールには併せて店舗での詳しい手順が記載されていますので参照してください。
私は対象店舗(ファミリーマート)で返品を行いました。FamiポートでQRコードを読み取り、出てきた伝票を商品とともにレジに持って行くだけで完了しました。
1番オススメの方法は集荷です。ヤマト運輸の方が集荷に家まで来てくれますので、梱包した商品を渡すだけで返品出来ます。
梱包の方法
梱包の仕方は2つあり、元々商品が入っていたAmazonの段ボールに入れる、または自分で用意した封筒(小物類)や箱にいれることができます。そのため、Amazonの段ボールをゴミに出してしまったり破いてしまったりしても梱包できます。
ただし、商品自体に付属している個装箱は必要ですので、商品を箱に戻してから梱包しましょう。
返金
Amazonが商品を受領してから一定期間後に返金が行われます。支払い方法によって期間は異なります。
代金引換が1~3週間程度、その他は1~3日程度と考えておきましょう。
また、必ず全額返金されるわけではありません。次の3つの点で返金額を決定しています。(Amazon公式より)
- 期間内に返品されたか
- 商品カテゴリ
- 返品理由
これによって返金額が減額される場合があります。
トラブルに遭わないために
トラブルに遭わないためには、2つのことを確認すると防止できます。
- 商品の記載情報
- 評価や口コミ
商品の記載情報
商品を購入するときは記載情報の確認が必須です。
その中でも特に重要なポイントが2つあります。
商品の状態
Amazonでは中古の商品も販売しています。新品を購入する場合は誤って中古を選択していないか、中古を購入する場合は状態がどの程度の商品か確認しましょう。
対応機種
特にスマホやタブレットの関連商品やイヤホンに多く見られます。商品が使用したい機種に対応しているか、カートに入れるときに求めている商品を選択したか確認しましょう。
以上の2点に注意して購入すると大半の商品は求めているものを購入できます。
他にも、商品の素材によってはデザインに個体差が出てしまう場合があります。例えば、木製の商品は木目のデザインに個体差が出ます。
中古や個体差は理解した上で検討することが必要ですね。
評価や口コミ
写真や説明には書かれているのに実際に届いて見たら全然違うことがあります。
そのようなことを防ぐためにネットで商品を購入する際は評価や口コミを参考にすることを強くおすすめします。
実際に写真と異なる商品が届いたことがありますが、後から口コミを確認したところ同じトラブルに遭った方がいました。口コミの方がより信頼度が高いですので、評価<口コミを参考にして購入しましょう。
口コミを参考に賢く買い物しよう!
まとめ
今回はAmazonの返品方法を解説しました。
サイトで商品を購入する際は情報収集をしっかりと行って満足できる商品を選びましょう。